「原因の徹底究明と解決」あなたの歯はきちんと診てもらっていますか?【築地の歯科・歯医者】

ナカヤマデンタルオフィス 成人総合歯科

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※土曜日 10:00~14:00
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データに基づいた
噛み合わせ、顎関節症治療

むし歯や歯周病が噛み合わせと関係のある場合があります

全ての歯科疾患、治療は噛み合わせに関係があります。

むし歯、歯周病、原因不明の痛みなどを繰り返し改善されない方は、その原因が噛み合わせという可能性もあるのです。

また、あごから音がする、痛みがある、スムーズに動かず引っかかる感じがする、などといった自覚症状がある方は、顎関節症かもしれません。

 

噛み合わせについて詳しく知りたい方は下記をご覧ください。

客観的なデータを取って進めていく、
「ゴールが明確な噛み合わせ治療、顎関節治療」です

当院では噛み合わせ総合検査を行っています。

これまで勘や経験に頼る事が多かった歯科診断、治療を明確に数値化し、可能な限り正確な治療を行いたいと考えているからです。

他院ではあまり見られない

「コンピューター顎機能検査:CADIAX」もその一つです。

総合検査では、噛み合わせが正しいのか、正しくないのか、正しくない場合は、どこがどの方向にどのくらいずれているのかを診断し、今起きている現象(むし歯、歯周病、様々な痛み、全身との関わり等)とどう関係があるのか、正しい噛み合わせの位置はどこか、そしてどのように治療するか、費用や期間は?といった様々なことが分かります。

勘や経験、生活習慣指導や試行錯誤で進められる従来の噛み合わせ治療とは異なり

当院では診断の段階で明確な治療のゴールが見えています。

かみあわせ総合検査費用:75,000円(税別)

http://n-d-o.weblogs.jp/blog/2017/04/ただの審美歯科治療ではありません.html

 

歯科医師に噛み合わせを軸にした歯科診療を指導

この、顎の機能を最優先に考えた治療法はSATOーSLAVICEK CONCEPT(シークエンシャル咬合)と呼ばれ、ヨーロッパ、日本から広まりました。近年ではアメリカ、南米、ロシア、中国にも広がり、世界的な流れになりつつあります。

アジアの中心の日本でもこのコンセプトを理解、実践、継承してもらうため、噛み合わせを軸とした総合歯科診療の研修会・セミナーを行っており、歯科医師に指導しています。

症例写真(当院での実際の症例)

噛み合わせ治療ケース①

治療前

治療の繰り返しと歯の欠損、多くの身体の不具合がありました。総合検査では顎の機能不全も起こしているのが確認できました。

治療後

もともと入っていた被せ物の交換で下顎の位置を変え、噛み合わせを変えました。

顎関節の位置を左右それぞれ1mm前方に出し、そのうえで更に左側方に1mmずらしました。

術前後での歯の上下関係の違いが分かります。

側貌レントゲンでも歯の上下関係の変化、下顎骨のずれの改善、噛み合わせの平面の改善が確認できます。

ボキボキ鳴って横ズレしていた顎関節も正常な動きになりました。

臼歯に負担の大きな歯ぎしりから、理想的な歯ぎしりに変化しています。

噛み合わせを変えることで顎関節は改善し、将来のむし歯や歯周病のリスクを下げ、再治療の可能性を低くする事ができました。

また多くの身体の不具合も改善しています。

噛み合わせ治療ケース②

治療前

治療を繰り返し、多くの歯を失ってしまったケースです。残りの歯も動いてしまい、顎関節にも機能障害がありました。

治療後

右の顎関節を2mm、左の顎関節を1mm前方に出し、噛み合わせの平面を6度低くして噛み合わせを治しています。

術中:総合検査で治療基準位を決め、そこに向かって矯正治療を行いました。

歯を削らず、最小限の侵襲で噛み合わせを治すためです。

 

一番の問題だった噛み合わせの平面の改善が確認できます。

横ズレや運動制限、ボキボキ音などがあった顎機能は全てにおいて改善しています。

理想的な歯ぎしりです。

このケースでも、噛み合わせを変えることで顎関節は改善し、将来のむし歯や歯周病のリスクを下げ、再治療の可能性を低くする事ができました。

入れ歯では後戻りしてしまうため、欠損部はインプラントで噛み合わせを安定させています。

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